数値は高いのに、なぜか一番元気。インスリン調整に悩む日々

悩みごと

糖尿病のドロンにとって、インスリン治療は欠かせません。もう5年、ずっと続けてきました。

現在はレベミルという種類のインスリンを10倍希釈し、11メモリを1日2回投与しています。検査をするたびに、ピンポイントの血糖値は普通の猫の範囲。しかし、糖化アルブミンという2週間の平均値をみる数値は糖尿病の猫の基準値の範囲を超えて高めで推移しています。

今回はこの低血糖のリスクと、平均値は高血糖を示してしまっているというジレンマのお話です。

先生も首をかしげる数値の謎

10倍希釈のレベミルのインスリンを11メモリ投与し始めてからの検査数値

<直近の検診結果>

参考基準範囲2026/32026/22026/12025/102025/82025/7
血糖71-1481179119810188117
糖化アルブミン20-30(糖尿病猫)35.838.141.929.828.330.9

直近では平均値を示す糖化アルブミンが基準の30%を超えてきています。

これが示すのは、高血糖の時間が長くなっている可能性があるということ。数値だけ見ればドロンの状態が良いとは言えず「普通ならインスリンの量を上げるところ」だと先生からは言われました。

ところが、検査時のピンポイントな血糖値は、90~120 mg/dL。猫の正常値(71〜148 mg/dL)にしっかり収まっているのです。これだとインスリンの量を増やせば、一時的に低血糖に陥る可能性が高くなり現在は増やしたくても増やせない、難しい状況です。

なぜこうなるのか、先生も首をかしげています。

ひとつ気になっているのが、最近また戻ってきた「ドカ食い」です。以前ランタスを投与していた頃にもありましたが、レベミルに変えてからはしばらくなかったものの、最近またその傾向が出てきました。一時的に低血糖になって体が糖を欲しているのかもしれない。だとすると、インスリンが効きすぎているのでは……とも考えてしまいます。

もともとレオンのご飯を奪って食べるほどのドカ食い気質だったドロン。今は一気食いで高血糖になるのを防ぐため、なるべく小分けにして時間をかけて食べさせるよう工夫しています。

気になる飲水と尿の量

高血糖が続いているなら、目立って増えるはずなのが「飲水」と「尿」の量です。

今のところ飲水量が目立って増えているわけではなく、水飲み場にずっといることもありません。尿量も多少多い日はあるものの、前後の日が少なかったりするので、トータルで見るとさほど変わっていません。

ただ、数値にははっきり出ている以上、ほんの少し多飲多尿の傾向があるのかもしれない。このまま高血糖が続いてケトアシドーシスにでもなってしまわないかと思うと、やはり不安が拭えません。

水の量の減り具合が一目見れば分かる器で管理

でも、目の前のドロンのは糖尿病になってから一番元気

ランタスを投与していた頃は、毎日ただただ寝ていて、だるそうで、水飲み場で「ワオーワオー」と辛そうに鳴いていました。

今はそんなことが一度もありません。すやすや眠って、遊びたいときは絡んできて、嫌なときは尻尾をブンブン振って怒って、ご飯が欲しければちゃんと要求してきます。トイレハイで走っていますし、元気に爪を研いでもいます。

数値は気になりますが、目に見える状態としては、本当に調子が良さそうなんです。

遊んで~と要求するドロン
ちょっといいですか?と顔を出すドロン

次の一手は「血糖曲線」の再測定

前回の検診で、この不思議な状況を解明するために、半日入院して血糖曲線をもう一度取ってみようという提案が出ました。いつ高血糖になって、いつ低血糖になっているのかがはっきりすれば、ドロンの体の変化を正確に把握できるかもしれません。

インスリンの種類を変更するという話も出ましたが、今のレベミルにしてまだ10ヶ月。また変えても合わない可能性があるし、今は現実的ではないという結論になりました。

数値だけが謎に高くて困ったものです。先生も「元気ならこれもありなのかな~」とおっしゃっていて、数値も徐々に下がってきているので、今はしばらく様子を見守るしかありません。

同じような「数値と元気のギャップ」に悩んでいる方はいるのでしょうか。もし何か気づいたことや、良い案があれば、ぜひ教えていただきたいです。。

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