数値は高いのに、なぜか一番元気。インスリン調整に悩む日々

悩みごと

糖尿病のドロンにとって、インスリン治療は欠かせません。もう5年、ずっと続けてきました。

現在は変更後のインスリンを1日2回投与しています。検査をするたびに、ピンポイントの血糖値は普通の猫の範囲。しかし、2週間の平均値をみる数値は糖尿病の猫の許容範囲を超えて高めで推移しています。

今回は、インスリンを増やせば低血糖になるリスクと、平均値は高血糖を示し続けているというジレンマのお話です。

※この記事は我が家の体験談であり、実際の治療法は必ずかかりつけの獣医師の指示に従ってください。

先生も首をかしげる数値の謎

変更後のインスリンを投与し始めてからの検査数値ですが、直近では2週間の平均値を示す値が許容範囲を超えてきています。高血糖の時間が長くなっている可能性があるということだそうです。
数値だけ見ればドロンの状態が良いとは言えず「普通ならインスリンの量を上げるところ」だと先生からは言われました。

ところが、検査時のピンポイントな血糖値は、通常の猫の範囲。これだとインスリンの量を増やせば、一時的に低血糖に陥る可能性が高くなり現在は増やしたくても増やせない難しい状況です

なぜこうなるのか、先生も首をかしげています。

ひとつ気になっているのが、最近また戻ってきた「ドカ食い」です。以前のインスリンを投与していた頃にもありましたが、変更してからはしばらくなかったものの、最近またその傾向が出てきました。

もともとレオンのご飯を奪って食べるほどのドカ食い気質だったドロン。今は一気食いで高血糖になるのを防ぐため、なるべく小分けにして時間をかけて食べさせるよう工夫しています。

気になる飲水と尿の量は?

高血糖が続いているなら、目立って増えるはずなのが「飲み水」と「尿」の量です。

今のところ水を飲む量が目立って増えているわけではなく、水飲み場にずっといることもありません。尿量も多少多い日はあるものの、前後の日が少なかったりするので、トータルで見るとさほど変わっていません。

ただ、数値にははっきり出ている以上、ほんの少し多飲多尿の傾向があるのかもしれない。このまま高血糖が続いて糖尿病が悪化しまわないかと思うと、やはり不安が拭えません。

水の量は減り具合が一目見れば分かる器で管理

目の前のドロンは糖尿病になってから一番元気

以前のインスリンを投与していた頃は、毎日ただただ寝ていて、だるそうで、水飲み場で「ワオーワオー」と辛そうに鳴いていました。

今はそんなことが一度もありません。すやすや眠って、遊びたいときは絡んできて、嫌なときは尻尾をブンブン振って怒って、ご飯が欲しければちゃんと要求してきます。トイレハイで走っていますし、元気に爪を研いでもいます。

数値は気になりますが、目に見える状態としては、本当に調子が良さそうなんです。

遊んで~と要求するドロン
ちょっといいですか?と顔を出すドロン

数値の安定を求めてさらなる試行錯誤

前回の検診で、この不思議な状況を解明するために、半日入院して血糖曲線をもう一度取ってみようという提案が出ました。いつ高血糖になって、いつ低血糖になっているのかがはっきりすれば、ドロンの体の変化を正確に把握できるかもしれません。ただ、半日入院は猫にとってはストレスというリスクがあります。

インスリンの種類を変更するという話も出ましたが、今のインスリンにしてまだ10ヶ月。また変えても合わない可能性があるし、今は現実的ではないという結論になりました。

数値だけが謎に高くて困ったものです。先生も「元気ならこれもありなのかな~」とおっしゃっていて、数値も徐々に下がってきているので、今はしばらく様子を見守るしかありません。

ドロンの体の中で一体何が起きているのかはわかりませんが、以前より老化しているはずなのに以前より元気なのは確かです。
体調、数値ともに安定するためにもう少し何か出来ることがあるか、先生と相談しながら探っていきたいと思います。

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