転院しても続く不調。繰り返す嘔吐の原因は「便秘」でした

糖尿病のこと

前回の記事では、悩んだ末に「転院」を決意したお話をお伝えしました。

新しい病院で心機一転、治療をスタートしたドロン。 これでやっと安定する……そう信じていたのですが、またしても「謎の体調不良」に。

食欲不振と繰り返す嘔吐。 再び不安な日々を過ごす中で見えてきたのは、糖尿病でも腎臓病でもない、意外な「原因」でした。

※この記事は我が家の体験談であり、実際の治療法は必ずかかりつけの獣医師の指示に従ってください。

食欲不振に繰り返す嘔吐。解決しない原因不明の不調。

転院し、しばらくは順調に見えていました。しかし、以前の病院に通っていた時と同様にドロンが調子を崩しました。

食べる量が減ってきている。食べては吐く、水を飲もうとしては吐く、トイレで踏ん張っても何も出ない……そんな状態が続いたため、病院へ行きました。。

点滴と吐き気止めの処置をしてもらいました。先生は「水を飲まないと脱水になるので、そのようなら病院へ来て点滴を打つ。その頻度が高いなら、猫が病院へ来るのもストレスだし、家で点滴をすることも検討してみて」と言われました。

内心「インスリンの注射もして、点滴も家で… 注射は1人でできるけど、点滴は1人では無理な気がする。」と思いました。やり方の説明や、どれくらい保存できるかなどの説明も受けました。

猫の点滴について検索して調べてみると、脱水していないのに点滴をするのは問題があるようなので、そこを見分けることも難しそうだと感じました。

1番は自力で水を飲んでくれること。なんとか元気を取り戻して欲しいと願うばかりでした。

体調を崩す原因が分からないまま悩みながらも、3週間に1度の頻度で点滴を1ヶ月半続けました。その後しばらくは点滴をせず、家で様子を見ていました。

点滴を受けて頑張っていた頃のドロン

意外な原因は「便秘」!ドロンに合った療法食への切り替え

しばらく経って原因がなんとなく分かってきました。

おそらく、便が硬くて、出す時におなかを圧迫するため吐いてしまうようでした。当時はレオンも腎臓病なので同じフードを食べていたのですが、吐くまではしませんでしたが、同じようにトイレで便を出すのに苦しんでいる姿をたまに見かけました。

そのことを病院に伝えると、便を出しやすくするフードがあるというので、療法食をそちらに切り替えました。

(ドロンは糖尿病と腎臓病を併発しているので、その場合腎臓を優先して腎臓病のご飯を食べた方が良いという選択です。)

現在もこの製品を食べていますが、すごーくたまに吐きますが、ほぼ調子が良いです。便の状態も、前はカリカリ便ばかりでしたが、今はほぼ毎日便を出し、つやもあったりします。

猫が吐くのは胃腸の調子や、病気の関係だと思い込んでいましたが、便が詰まることで、口から戻してしまうこともあるのだと気づきました。

以前 :「ロイヤルカナン 腎臓サポート

変更後:「ドクターズケア キドニーケア プラス(可溶性繊維)

※これらのフードは療法食のため、必ず獣医さんの診察・指導のもとで購入してください。

<現在のドロンとレオンの命を繋いでる食事>

味も大きさも今のところ気に入って食べてくれます。

【 ドクターズケア キドニーケア プラス(可溶性繊維) 】

ドクターズケアは、病院のコードが必要な公式サイト「ペットライン公式サイトのどうぶつ病院宅配便」で買えます。我が家は『どうぶつ病院宅配便アプリ』を使って購入しています。

※ちなみに、このドクターズケア ペットライン公式サイトの『どうぶつ病院宅配便』ではドライタイプのフードを購入するとスタンプが1つたまり、4つたまると、4つめ配送時に無料で1個追加して送ってくれるんです! (2026年2月時点での情報です)

療法食はずっと続くものなので、こうしたサポートがあることは本当に助かりますし、嬉しい制度です。

体重復活!「数値」よりも「猫の様子」を見ることの大切さ

3.9kgにまで減ってガリガリになっていたドロンの体重は半年で4.7kgまで戻りました。

体重が増えてふっくらしたドロン

ここで、以前の病院との違いに気がつきました。以前の病院でも同じように体調を崩した時は、ピンポイントで血糖値の検査をしてはインスリンの量を変えたりして、どんどん調子を崩していきました。

今回は体調を崩しても検査結果の糖化アルブミン値は範囲内で安定していたため、インスリンの量は変えず様子を見ました。そのためか、ご飯はある程度安定して食べていましたし、体重も徐々に増加していきました。

先生と相談しながら「まずは体調不良の原因(便秘)」にしっかり向き合ったことで、ドロンの体力を回復させることができました。

こうして体調が整ったドロンですが、次なる課題はまたも糖尿病治療の大敵「低血糖」です。

次回は、恐怖の低血糖と、新たな決断をした「インスリン変更」についてお話しです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました