あくまでも我が家のケースですが、今、不安の中にいる飼い主さんの少しでも参考になれば幸いです。
ドロンが糖尿病と診断されたのは2020年の年末でした。当時の様子を振り返ります。
※この記事は我が家の体験談であり、実際の治療法は必ずかかりつけの獣医師の指示に従ってください。
まさか、うちの子が
私は、糖尿病と診断されるまで猫がそんな病気にかかることも知りませんでした。
老猫になれば腎臓病にはなるとは思っていましたが、まさかドロンがそうなるとは考えが及びませんでした。
あとで調べて知ったのですが、猫が糖尿病にかかる確率はそれほど高くないそうです。それでも、そんな数字とは無縁だと思っていたうちの子が、まさかという気持ちでした。

先生からはかなり危険な状態で、この症状を放置しておくと生命の危険性があると言われ、目の前が真っ暗になりました。
すぐに病院に行かなければ命に関わるところまで行っていたと思うと、本当に心苦しいです。ちゃんと気をつけてあげていたら良かったと、後悔しています。
なぜドロンが?
先生からもこれが原因とはっきり言われたわけではありません。それでも自分なりに振り返ると、思い当たることがいくつかあります。
人間もそうですが、高齢になればどんな病気のリスクも高まるということになるのでしょうか…
ドロンに関しては肥満体であるという認識はありませんでした。

体長は約50㎝で、上から見れば体のくびれもあるし、当時の体重は4.8キロ程で、レオンが4.5キロなので、レオンに比べると少し肉付きが良いかなという程度。
ご飯の食べ方はドロンの方が食べるスピードが速く、いわゆる早食い。若い頃は自分の分を食べ終わった後、レオンの分を奪って食べようとしていました。
それが良くなかったのか?は分かりません。時々布などを食べる行為があったため、何かしらのストレスはあったかも知れません。
ドロンの年齢は、当時11歳と8ヶ月でした。
「いつもと違うかも」はサインだった。
「なんだか最近様子が違うかも」——そう感じ始めたのは、病院に行く少し前のことでした。
我が家ではベントナイトの固まる砂を使用していますが、当時は砂の塊はかなり大きかったです。
水はお皿に入れてあげていたので飲む量を正確には測っていませんでしたが、気がつくとお皿の水がすごく減っていることは感じていました。
何かちょっとおかしいかも、そう思いながらも病気になっているとは思いたくなかったのかも知れません。
ご飯は前日こそ食べが悪かったのですが、その前の日までは普通に食べていました。ご飯は食べる、水もよく飲む、尿の量が多い状態でした。

入院した日のこと
病院に行く当日の朝は、鳴き声が変で様子がおかしく、ご飯も食べませんでした。
急いで病院に行き、検査を受けた結果は、血糖値は異常に高く、腎臓の数値も基準を大きく超えていました。糖尿病で重篤の状態だと告げられました。
先生から「すぐに入院して治療しないと命に関わる」と言われ、”重度の全身疾患なので、検査中、治療中に死亡する可能性があります。”と書かれた入院治療の承諾証にサインをしました。
すごく不安になりましたが、大丈夫だと信じるしかありませんでした。
そして、その日から3日間入院しました。
次回は、平穏な日常が急変した「突然の入退院」の時の様子をお伝えします。
〜この後のドロンの糖尿病きろく〜

コメント