猫は年齢を重ねても見た目には変化が無く相変わらず愛らしい外見ですが、行動は少しずつ年老いています。
今回はそんな高齢猫への対策の1つ、足腰への負担を和らげる話です。
見た目は元気でも、確実に進む「老い」
我が家の猫も17歳を過ぎ、人間の年齢にすれば84歳を過ぎています。
人間の年齢で想像すると、だいぶ体にがたが来ていてもおかしくないのかなと感じます。日頃から鍛えていない限り跳んだり跳ねたり出来る年齢ではないですし、骨も心配です。
高齢になってくると、関節炎や少しの衝撃で折れたりしないのだろうかと不安になります。
見た目はほとんど変化がないので、普通に元気に見えてしまうのが難点ではありますね。
レオン:ジャンプ後の着地が心配
レオンはトイレハイで走り回っているので、見た目には元気に見えます。若い時と比べるとさすがに劣ってきています。
しかし、まだ70cmのテーブルにもジャンプして乗りますし、そのままその高さから降ります。降りる時の衝撃が17歳を超えた猫の足腰の負担になっていないか心配なので、一旦椅子に降りて、床に降りてほしいのですが、そのまま降りることが多いです。
降りることに気がついた時は椅子を引いて誘導して下ろすか、抱っこして降ろしています。本当に降りられないときは躊躇しているので、まだまだ大丈夫なのかもしれません。
レオンにとってはそれも一つの運動なのかもしれないと思うと奪って良いものか考え物です。

ドロン:糖尿病で目立つ筋力低下
ドロンは糖尿病になってからほとんど寝ていることが多くなり、確実に筋力が落ちています。
最近は歩いていると後ろ足がふらついたり、寝ていて立ち上がるのに時間がかかったりします。歩き方もゆっくりになりました。本当におじいちゃんです。
若い頃から活発な方ではなく、おもちゃで遊んでいてもすぐに寝っ転がってしまう子だったので、運動量は多い方ではなかったのも原因かもしれません。
レオンと同い年なのに活動量が違うので、やはり糖尿病が大きく影響しているのではと思います。

ソファ降りの負担を減らす、クッションという工夫
そこで今回はドロンのために、我が家の猫達がいつも寝ているソファへの上り下りの時にかかる足腰への負担を減らす対策を考えました。ドロンは最近はよいしょという感じで上っていました。
小さい頃はゲージを使っていましたが、大人になってからは家を自由に移動できるようにしました。いつの間にか人間用のソファが猫のベットになってしまいました。
人間用のソファなので高さは約40cmあります。
上り下りする時に楽に降りられるように色々探した結果、高反発クッションを置くことにしました。形は四角くて、大きさは縦40cm横40cm高さ15㎝です。
柔らかすぎる素材だと踏み込んだときに足下がふらつくため、硬すぎず、柔らかすぎない素材を選びました。
購入して使ってくれるか心配しましたが、ちゃんと使ってくれています。


ドロンが高反発クッションを使用している様子の動画。(クリックで開きます)
この高反発クッションは人間のちょっとした椅子としても使えるので、我が家では大活躍しています。
老いを受け入れながら、そばで支えていく
使ってくれて嬉しいような、なんだか寂しいような気持ちもあります。
いつまでも元気に走り回っていてほしいですが、老化は受け入れるしかありません。
今後も少しずつ変化はあるのだと思いますが、その変化とともに、心の準備もしていきたいです。

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